昔日系移民が汗を流していたサトウキビ畑が、砂糖消費の減少とコスト高によりコーヒー園に代わりました。当時の労働者のキャンプ地跡を通ったら、突然日本人墓地に出くわしました。望郷の念に駆られながら、無念にもこの地で一生を終えた先人達を思い複雑な心境でした。唯一の救いは、雑草の中に埋もれていたこの墓地を、コーヒー栽培を始めた白人が、きれいに整地し常に除草をしてくれていることでした。感謝。